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映画と原作 [その他]

 昨年、vivi君が死亡した後に子どもから勧められて、飼主と犬の転生について本を映画化した「僕のワンダフル」という映画を観たのですが、その後、原作を読みました。原作の評判が良かったので、映画化されたということですが、私的には、映画のほうが良かったですね。特にラストで、飼い主が、現在の犬が転生したということを認識したシーンが感動的でしたが、原作では、飼い主が死んで行くところを犬が側にいて「犬の目的」はなんだろうと考えているところで終わっていましたが、映画ではなかなかそうは行かないのでしょう。

 映画が、最近、ブルーレイで出ましたので、子どもと一緒に観ました。妻はあまり興味がないようでしたが、また、ソラン君やVIVI君のことを想い出し、泣いてしまいました。

 子どもは、インスタグラムで、ミニチュア・ダックスフントの写真等を毎日のように見ており、また、犬を飼いたいようですが、妻はその気はないようです。世話は、私や子どもも仕事があり、結局妻に相当負担を掛けることになるので、妻の賛成がない限り、新たに飼うというのは無理なようです。

 そろそろソラン君が死んで二年半、VIVI君が死んで半年になりますが、まだまだ、そこで遊んでいるのではないか、と思うこともあります。映画のようになると、本当にいいのですが。

   

 

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