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ソラン君 [ペット]

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 ソラン君は、完全失明しても、元気です。でも、どうしても運動量が減っているので、急速に体重が増加しています。正確に計ってはいませんが、1キロ以上は太ったのではないでしょうか。人間でいうと10キロ位太ったことになります。以前は,家のなかでも活発に動き回っていたのですが、今は目が見えないので、どうしても動きがゆっくりになってしまい、走り回るということはしないので運動量が減っているからだと思います。それで、散歩ということになりますが、これが結構気をつかいます。道路には、側溝上のグレーチングや、電柱、段差等の障害物が一杯あります。目が見えたら何の問題もないのですが、全く見えないので、そのままですと、足を踏み外したり、ぶつかったりします。それで、それらは、一回、一回抱っこしてクリアしています。ただ、うれしいのは、以前と比べて速くはないのですが、散歩中走ってくれるということです。考えてみたら、失明しているのに走るというのは、どこに進んでいるかも分からないことですから、相当な勇気がいることだと思います。最初は恐ろしいのか、あまり、走らなかったのですが、最近は、走ってくれるようになりました。これは、飼主を信頼してくれていないと、できないことではないか、と考えています。

 できたら毎日散歩に連れていくようにしたいのですが、どうしてもできない日がありますので、体重増加につながっているようです。食事量を減らせばいいのかもしれませんが、今は目が見えず、食べるのが楽しみで生きているというところもありますから、かわいそうでなかなか減らせません。これから、暖かくなるので、できるだけ散歩に連れていき、健康に過ごして貰いたいと思います。なお、もう一方のVIVI君は散歩嫌いなんですよ。


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テレビドラマ [法律に関する問題]

 相棒というドラマが昼間再放送されていました。普段は仕事で見れないのですが、2月11日は祝日でしたので、たまたま見ました。途中から見たためはっきりしていないところもありますが、内容は、窃盗事件の犯人らが被害品を7年前に隠していた場所に、時効が完成する前日に被害品を発掘するために集まって来たところを、殺人事件の捜査のために来た水谷豊に真相を暴かれ、時効完成ぎりぎりの時間に逮捕されるという内容でした。

 時効完成直前の逮捕というのはテレビドラマではよくあるパターンですが、実際は公訴提起を公訴時効期間内にすることは難しく、犯人を処罰することはできないでしょう。時効にも色々ありますが、ここでの時効は、公訴時効というものでして、時効期間(窃盗であれば7年間)内に公訴を提起する必要があります。  公訴を提起するには証拠を収集し、少なくとも担当検察官が取調をし、起訴することについて上司の決裁を受け、起訴状を起案し、それを裁判所に提出する必要があり、それを公訴時効完成前にしなければなりません。そうすると、公訴時効完成ぎりぎりで逮捕したとしても現実的には、時間の関係で時効期間内に起訴できないのです。仮に、公訴時効を過ぎて起訴したら、裁判所から免訴の判決を受けることになりますから、それが判明しているのに起訴する検察官はいません。

 テレビドラマを見ていますと、実際の訴訟では有り得ないことが多いですが、それはそれで面白いものはおもしろいですね。 ちなみに、私は、堺雅人主演の「リーガル・ハイ」が好きです。荒唐無稽なストーリで実際には有り得ないところがいいですね。


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ペットフードについて [ペット]

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 私の小さい頃は、ペットフードなどという物はなく、人間の食物を適当に与えてました。しかし、人間には害がなくとも犬、猫には害になる食品があります。私は、主食は、ペットフードを与えているのですが、ソラン君達、時々私達が食べているリンゴやミカン等を欲しがったりします。主食以外は基本的に食べさせないのですが、たまに、少し与えてしまうこともあります(駄目ですね。でも、その際は、一応食べさせていいものかどうかのチエックはしています)。では、市販されているペットフードはどうか、ということになりますが、数年前までは、法的な規制はありませんでした。人間の場合は、食品衛生法等で規制されていますが、ペットについては適用はありません。ところが、平成19年、輸入フードを与えられた犬、猫が多数死んだという事件がありました。メラニンという有害物質が入っていたとのことです。

 これが契機の一つでもあるのですが、ペットフードの安全性に対して法的規制をしようということになりまして、平成21年にペットフード安全法(正確には、愛がん動物用飼料の安全確保に関する法律)が成立しました。これにより、平成21年12月1日以降に農林水産大臣及び環境大臣が定めた成分規格及び製造方法に合致しないペットフードの製造、輸入又は販売は禁止されることになりました。ペットフードには、「名称、原材料名、賞味期限、製造業者の名称及び住所、原産国名」の表示が義務付けられる等の規制がされています。私は、これらを確認しながら購入をし、ソラン君達が飽きないようにフードの種類を変えたりしています。でも、ビビ君は飽きるとかないのでしょう。いつもすごい食欲です。

 ソラン君は失明しましたが、ビビ君とともに健康で過ごして貰いたいと思っています。写真は正月仲良く寝ている写真です。


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センター試験 [その他]

 早いもので、今年も明日17日、明後18日とセンター試験があります。受験生は、正月気分に浸るということはなかった思いますが、きちんと実力を出して貰いたいものです。私は、センター試験の前身である共通一次試験もない時代が受験生でしたので、全国的な統一試験を受けたことはありませんが、大学教授時代何回かセンター試験の監督をしたことがあります。これは、とても神経を使う業務で、その日が終わるとぐったりしていた記憶があります。

 試験監督は、不正防止のため監督はしますが、受験生が解答に集中できなくなるような、受験生の気持ちに影響を与えるようなことはしてはいけません。ですから、試験監督中、音が立たないように靴の種類も気をつけます。咳をすると当然受験生の迷惑になりますので、体調管理にも留意する必要があります。 結構気をつかうのは受験生の確認です。というのは、受験生が下を向いていると、髪が垂れますのでなかなか顔が確認できず、注視しすぎると、受験生に余計な気をつかわせたりしますので、そうならないように確実に確認して行くことが求められますので、結構大変です。

  試験監督前に、結構な分量の監督要領が交付され何回か説明会もありますが、それでも試験場では想定されていないことも発生します。センター試験は、全国統一の取扱をしなくてはならず、大学毎の対応はできませんし、当然、試験場での監督者独自の判断はできませんので、対応に気をつかいます。

 その他、試験監督は気をつかいますが、何よりも受験生のほうが大変です。明日、明後日きちんと実力を出してもらいたいと思います。 


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ソラン君のその後 [ペット]

  ソラン君が進行性網膜萎縮症という病気で失明しそうということを記載しましたが、今は、完全に失明しているようです。ワンちゃんは嗅覚等が発達しているので、人間よりは不自由はしていないようです。しかし、これはソラン君だけなのか分かりませんが、嗅覚といっても一定の範囲でしか分からないようで、例えば、食事をおいた皿の方向は分かりますが、一定の範囲をさがしますので、ウロウロしています。最終的には分かりますが、時間がかかります。また、餌を私の手に持ってあげようとしても、私の手が分からないため、ソラン君の口まで餌をもって行かなくてはなりません。ソラン君のケージも、においで分かる筈ですが、方向は分かるのですが、何度もぶつかったりします。 そのようにぶつかったりすることがあるのか、動きもゆっくりとなっています。他方、ビビ君は元気です。ソラン君が失明したということが分からないのか、一緒に遊ぼうという感じで,誘ったりしていますが、ソラン君の動きがないので、とまどっているようなときもあります。

 また、ソラン君は、これまで朝吠えるということはなかったのですが、トイレに行きたいのか、目が見えないので時間の感覚がなくなったのか分かりませんが、朝早くから吠えるようになりました。無視していると、ケージのなかでトイレしてしまいますので、それで、最近は,私が早起きしてトイレをさせるようになりました。平均して5時過ぎくらいです。これまで,私は夜は平日でも午前1時30分過ぎに寝ていたのですが、12時ころには寝るようになり、私の生活パターンが変わりました。段々、寒さが厳しくなるので、朝大変ですが、ソラン君のために早起きしています。

  ソラン君は、私が家に帰るとにおいで分かるのか,私の後をついてまわります(私が、ぱっと動きますと、どこに行ったか分からないのか、立ち止まってしまいます)。 そういう姿を見ると、私も、ちょっとつらいけど早起きしなくては、と早く寝る日を過ごしています。


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認知高齢者に対する監督義務 [法律に関する問題]

  先般、在宅介護を受けていた高度の認知症高齢者が徘徊し、鉄道の駅構内の線路に立ち入り、列車に衝突したという事件で、鉄道会社が高齢者の妻や別居している長男に損害賠償請求したという事案の判決がありました。地裁では、妻や長男の責任を認めましたが、高裁では、同居していた妻については、監督義務違反があるとして責任は認めたものの、長男の責任は認めませんでした。

 これらの判決は、マスコミで広くとりあげられたので、ご存じの方も多いか、と存じます。その取り上げ方は、個々のマスメディアごとに異なってはいましたが、高齢者に対する監督義務を同じ高齢者の妻に負わせる、ことについて、批判的な論調もありました。

 高裁判決は、妻については、現に夫婦が同居して生活している場合には、夫婦としての協力扶助義務の履行が法的に期待されないとする特段の事情がなければ、精神障害者となった配偶者に対する監督義務を負うというものです。別居している長男に対しては、成年後見の申立てがされれば、成年後見人に選任される蓋然性が高かったものの、成年後見人ではなく、監督義務者ではないと判断したものです。

  同じ高齢者である妻について、事実上、裁判所が求めているような監督が可能なのか、介護の実体を把握していない判決ではないかとの批判もあり、意見も色々でており、それについても私も意見がありますが、私がここで問題にするのは、長男に対する判示部分です。

  長男に対しての判示からすると、裁判所は、長男が成年後見人に選任されていた場合は、監督義務者としての責任を負うと、考えているようです。私達は仕事上、成年後見人に選任されることがありますので、人ごとではありません(親族後見人ではなく、第三者後見人ということになります)。

 一般的には、成年後見人は、法定監督義務者とされていますから、監督義務を怠らなかったことを証明できない限り、責任を負いますので、ある意味、当然の判示ではあります。しかし、高齢者後見の場合、その状況がきわめて多様で、他害の可能性を一般的に予測することもできないこともあり、共同生活を営んでいるような親族後見人であれば、ともかく、共同生活を営んでいない後見人については,限定的に考えるべきではないか、という見解もあります。学者のなかには成年後見人について「法的監督義務者性を否定し、監督者責任を免除すべし」という見解を述べている方もいます。

 私としては、成年後見人には、身上配慮義務はありますが、それは、介護という事実行為をする義務ではなく,被後見人のために法律行為をする義務(諸契約の締結等)を基本としているもので、その限度で注意義務を負っているものであり、被後見人全般の行動について監督義務を負っているということは問題ではないか、と考えております。それで、成年後見人の監督責任は「被後見人が何らかの危険行為を行うことが具体的に予測されるにも関わらず、可能な防止措置をとらなかった場合」等に限定して判断されるべきではないか、と考えています。いずれにしても、成年後見人が、第三者に対する責任を負うことがあり得ますので、弁護士会では、私たちが一定の損害保険(高額です。)に加入していることを選任の要件としています。

 なお、上記の判決は、鉄道側にも、監視が十分でなく、フェンス扉が施錠されていないなどの事実もあったとして、損害額の五割について、減額しています。


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ソラン君の目 [ペット]

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  ここ数日、ソラン君がおかしいことに気がつきました。食事のとき、餌の場所を探したり、扇風機にぶつかるようになりました。最初、扇風機にぶつかったときは、振り返ってから、走った直後だったので、笑ったりしていたのですが、それだけでなく、餌の場所を探したりするので、これはおかしいということで病院に連れて行きました。最初の病院は、白内障ということで、現状は、右目は失明しており、左目が少し見えるが、いずれ見えなくなるでしょう、ということでした。手術もあるが、それは勧められない、ということでショックでした。そういえば、数日前までは、だっこするとき、私が手を出すと、それに飛び乗る感じでジャンプしていたのですが、今は、飛び乗る感じではなく、私が直接抱かないといけないようになったので、私の手も見えなくなっていたのかな、何で気づかなかったのだろう、と情けなくなりました。

  とはいえ、別の病院の判断も聞いたほうがいいだろうと、別の病院に行きました(両方ともよく行っている病院です)。そうすると、白内障は明確に否定はされましたが、進行性網膜萎縮と診断され、現状は、右目は少し見える程度で、左目はそれよりいいが、いずれ、進むでしょう、現在治療法はない、ということで結論は同じでした。完全に失明はしないということでしたが、ネットで調べると失明に至る、とありますので、完全な失明はないだろう、という病院の説明を信じるだけです。

 いずれにしても、失明に近い状態になりそうですが(なっているかもしれません)、病院では、犬は人間と違い、嗅覚等が発達しているので、人間ほどではないですよ、との説明は受けました。たしかに、そうかもしれず、結構、狭いところもぶつからずに歩き廻っているときもあります。しかし、動くのに不安感があるような行動をとり、色んなところでぶつかり、ときには、ケージまで行けない、ようなときもあります。見ているほうが、悲しくなります。

 今は、室内は、位置関係を覚えているはずということで、テレビは見なくても音が聞こえるようにつけていますし、抱っこして移動するときは、場所が分かるように最後は必ずリビングのソファのところに置きますし、障害物はできるだけおかないように気をつけています(おかげで室内は片付きました)。

 ソラン君は動くのが心配なのか運動量は減っていますが、相変わらず、食欲はあり、帰ると喜んで迎えてくれるので、少しはホットしています。しかし、先日敬老の日に、ドッグランに連れていきましたが、運動はあまりしませんでした(写真はそのときの写真です。)。今は、室内はぶつかることもありますが、何とか動いていますので、これ以上、悪化しないように祈るばかりです。 病院によれば、たまに何故か回復することもある、ということですので、それを信じていきたいと思っています。


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斜め45度、ペットの高齢化 [ペット]

 斜め45度といえば、有名なのは滝川クリステルですね。滝川さんが昨日のテレビで話をしていましたが、本人は、これが嫌でテレビ局に何回も止めたいと申入をしたが、聞いて貰えず、逆に段々とエスカレートしていったということです。テレビ局の視聴率目当てというところでしょうか。

 ところで、滝川さんが、キャスターとして気を付けていたのは、どんな悲惨な事件でも泣かない、ということだったそうですが、1回だけ泣いたことがあるということです。これは、私もテレビで見ていたのですが、ペットの殺処分について、滝川さんが現場に行って取材していたときです。ペットの高齢化による世話が大変とか飼主の事情によって捨てられた犬は動物愛護センターに連れて行かれ、その後、一定期間引取がないと殺処分されるのですが、その場所で、これから自分に起きることが分かっているのか、多くのペットの震えている姿、悲しい鳴き声を立てている姿を報道していましたが、クリステルさんは泣いていました。私もテレビを見ながら暗い気持ちになってしまいました。ペットには何の罪もないのに、突然飼主に捨てられ、恐怖と不安におののいている姿を思い出すと、本文を書きながらあらためてなんともいえない気持ちになってきます。滝川さんは、この取材が契機となって、キャスターを辞めたあと、動物保護団体を立ち上げたそうで、これまで滝川さんのファンでもなかったのですが、ファンになってしまいました。

 最近は犬の平均寿命も長くなっています。私の小さい頃は、長くて10年とか言われていましたが、今は、小型犬の場合、15歳近くになるそうです。これは、ペットを取り巻く衛生環境、医療の向上、ペットの食事とかがあるからと言われていますが、漸く犬本来の寿命に近づいたのではないか、ということかもしれません。ペットが長生きするのはいいのですが、それと同時に高齢化に伴う問題が出てきます。人間と同じように、単に身体が弱っていくだけでなく、犬にも認知症があるようで、一晩中泣き続けるとか、動き廻るとか、飼主を認識しないとか等の症状が出てくることもあるそうです。また、寝たきりになるペットもいます。そうすると、介護が必要になります。これを全て飼主が行うのは大変ですので、泣く泣く愛護センターに連れて行ったということもあるでしょうから、飼主を全面的に責めるのは一方的だ、という意見もあるかもしれません。

 たしかに、色んな事情があると思いますが、殺されるだろうと分かって連れて行くという行為は、私は肯定できません。元気なときは一緒に生活してきて、飼主を慰めていたりしていた筈です。飼主には最後まで責任を取ってもらいたいと思います。最近、このような老犬を対象にした施設もできているようですので、費用の問題もありますが、自分で介護できないのであれば、このような施設を利用するのも考えていいと思います。

 我が家のソラン君達は、今のところ元気です。食事にも気を付けていますが、できるだけ長く一緒に生活できるように気を付けています。

 ところで、先週の土曜日娘が帰ってきて犬と散歩したいと言ったので、少し躊躇はしましたが、午前中は、思ったより涼しかったので、ちょっとだけ散歩しました。VIVIは途中から抱いたのですが、ソラン君は抱いたところもありましたが、歩かせてしまいました。ところが、帰ったらきつそうでした。足が短いので、地面からの反射熱で参ったのでしょう。元気になりましたので、安心はしましたが、これからは、夏の散歩にはあらためて気をつけたいと思います。


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アルコール等影響発覚免脱罪について [法律に関する問題]

  本罪は、昨年11月に成立した「自動車運転死傷行為処罰法」において新設されたもので、アルコール等の影響で正常な運転に死傷が生じるおそれがある状態で運転して事故を起こした場合、飲酒等の発覚を恐れて逃げたり、更に飲酒したりして、発覚を免れるような行為をした場合に処罰しようとするもので、いわゆる「逃げ得」を防止しようということで規定されたものです。

 既に、平成26年6月に福岡県で同罪で起訴された者がいます。つい先日も、ひき逃げ死亡事件を犯したが、事故後に飲酒したと主張した被疑者がいましたが、結局、事故前の飲酒を認めたようですので、この規定ではなく、危険運転致死傷罪とひき逃げ罪で起訴されるのではないかと思われます。  仮に、この規定がなく、アルコールで泥酔後に事故を起こしたが、ひき逃げをし、翌日逮捕されると、その時にはアルコール濃度が減少しているため、危険運転致死傷罪が適用できず、自動車運転過失致死傷罪と道路交通法違反(ひき逃げ罪)しか適用されず刑が軽くなってしまいます。 この規定の適用があると、ひき逃げ事件と併合罪になるため最高18年の懲役刑を科すことが可能になります)。市民感情としては、悪質な運転による事故には重い刑罰を科すのは当然であり、逃げ得は許されるべきではないとして、歓迎されているようです。

 しかし、学者の中には疑問視している者もいます(飲酒運転や逃げるのを肯定しているわけではありません)。ひき逃げ自体は、それ自体、自動車事故とは別罪を構成しますが、それ以上に、犯罪者に事件後正しく行動しなければ処罰される、という法律を罰則をもって規定するのがいいのかどうか、という問題意識です。このあたりは、難しい問題になりますので、これ以上は差し控えます。

  飲酒運転が問題であるのは当然ですし、厳罰化も必要かとも考えますが、それだけでは、なかなか飲酒運転は少なくならないようです。どうしたら、飲酒運転はなくなるのでしょうか。いっそ、禁酒法はどうか(冗談です)、という意見はでないのでしょうか。


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ヘルニア [ペット]

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 日曜日の朝(昨日)、ソラン君が尻尾を下げたままで、尻尾を振ったり上げたりしないということに気がつきました。様子を見ていましたが、直りません。ソラン君は、ヘルニアの体質があって、何回か病院に行っていますが、これまでは、いずれも少し調子が悪いと病院に連れて行くので、薬のみで治っています。ミニュチュア・ダックスフントは、胴が長いこともあってヘルニアになりやすいと犬種とのことです。それで、私は、少しおかしいところがあれば、病院に連れていくようにしています。ソラン君の場合、私がソファーに座れば、ソラン君もソファーへ飛び乗り、私が移動すれば、飛び降りる等の上下移動が多いので、それが悪いのかもしれません(私も気をつけていはいますが)。今回も病院に連れて行きました。病院でも、歩くのは問題ないようですが、尻尾が下がったままなので、先生は、とりあえずヘルニアを疑い、注射と薬を処方して貰いました。昨夜眠るまで、尻尾は下がったままで体調が悪そうで心配でしたが、今朝は、尻尾も振ったりして少し元気がでていました。ただ、痛みがなくなったのか、すぐにソファーに飛び乗ったりしましたので、飼い主としては、そうしないように、気を付けなければいけませんが、とりあえずは、安心しました。

 なお、ソラン君は最近食事に好き嫌いが出てきて、これまでのフードでは、食べる速度が遅くなりましたので、時々、違うフードを与えています。ビビ君はそんなことはなく、何でも、がつがつ食べます。同じ食べ物だけだと飽きるのは、人間と同じかな、と思います。いずれにしても、元気になって一安心です。


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